ARTIST

【タイトル】
「夏だ！　ラテンだ！　VIVA！　VAMOS！」

【テーマ】
ジャズの1950年代からエレキの60年代にかけて、その二つのサウンドに伍して、いやそれ以上に日本人のハートを鷲掴みにした音楽は「ラテン」だった。老いも若きも、ルンバだ、マンボだ、カリプソ、チャチャチャ、クンビア、サンバにマリアッチと毎夜朝まで踊り狂ったと聞く！　昭和を知る者は、こんなラテン音楽の魔力のようなものを垣間見たはずである。今回の「昭和へGO！」は、名曲名演のアナログ盤を聴きながら、ラテンの迷路でリズムの美酒に酔いしれよう！

【音源予定】

▼「宮間利之とニュー・ハードとペペ・メルト／ハロー・ドーリィ」（65年）▼「松本英彦とラテン・オールスターズ／べサメ・ムーチョ」（60年代半ば）▼「見砂直照と東京・キューバン・ボーイズ＋ロス・インディオス／ソラメンテ・ウナ・ベス」（65年）▼「江利チエミと見砂直照・東京キューバン・ボーイズ／おてもやん」（58年）▼「美空ひばりと原信夫シャープス＆フラッツ／シエリト・リンド」（64年）▼「ザ・ピーナッツ／ウナ・セラ・ディ東京」（64年）▼「西田佐知子／コーヒー・ルンバ」（61年）▼「橋幸夫／恋と涙の太陽」（66年）▼「阿川泰子／スキンド・レ・レ」（81年）▼「トリオ・ロス・パンチョス／その名はフジヤマ」（61年）▼「トリオ・ロス・パラガヨス／ボリボリ」（60年代半ば）▼「ペレス・プラード／マンボ第５番」（67年）▼「ティト・プエンテ／フレネシ」（60年代半ば）▼「ローズマリー・クルーニー＆ペレス・プラード／ユー・ドゥ・サムシング・トウ・ミー」（60年）▼「ペギー・リー／ティル・ゼア・ワズ・ユー」（60年）▼「クリス・コナー／蜜の味」（65年）▼「アンディ・ウィリアムス／ハウ・インセンシティヴ」（66年）▼「ブレンダ・リー／ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」（65年）▼「アーサー・キット／アンヘリートス・ネグロス」（54年）